学校のよっては小6の学習内容が終了するころですね。
授業が小学校の復習に入った学校も、ちらほらでてきました。
学校で復習をしてくれますが、それにプラスしてやってほしいことは
図形の復習および、発展問題への挑戦です。
なぜなら、中1の数学では、当分、図形を扱わないからです。
中1の数学のカリキュラムを書き並べると以下になります。
正負の数 4月~6月中旬
文字と式 6月中旬~7月
方程式 9月~10月中旬
比例と反比例 10月中旬~11月中旬
平面図形 11月中旬~12月
空間図形 1月~2月中旬
資料の活用 2月中旬~3月
つまり、下手をすると1年近く図形を学習しないことになります。
これが原因で、図形が苦手になってしまうこともあります。
図形に触れない期間が長すぎる。
図形問題は定期的にメンテナンスをしていかないと
せっかく覚えた公式も解法も忘れてしまいます。
せめてこの時期は図形を学習しておきたいですね。
もちろん理想は、定期的なメンテナンスですよ。
塾生はわかっていると思いますが、学力テストを毎月やっている理由は
定期的なメンテナンスのためですよ。
間違えた問題は解きなおしましょう。
その積み重ねが差を生みます。
微差が大差につながります。