1次関数は、いままで学習してきた内容のすべてが必要な、
総合力が試される単元です。
■小6の比例の単元と中1の文字式の単元が弱い生徒は
1次関数のはじめから躓いてしまう。
その場合は、速やかに比例と文字式の単元をおさらいしよう。
■専門用語を覚えよう。
変化の割合
比例定数
傾き
切片
これらの用語を知らないと問題文でつまっているので要注意です。
■文章問題が多岐にわたる。
携帯・電気などの料金問題
2変数の速さ・距離の問題
動点の問題
など、思考力をフル活用する問題が目白押しです。
■反比例と1次関数との融合問題
北辰テストには毎年、出題されるテーマです。
■1次関数と図形の融合問題
最近は定期テストでも出題する中学校が増えてきました。
応用問題です。
定期テストで90点以上を目指す生徒は取り組んでおきたい問題ですね。