中1の数学で、この時期
多くの生徒がつまづくポイントがあります。
それは
文字式と方程式の分数の計算です。
文字式の分数の問題と
方程式の分数の問題を並べて解かせてみると
計算が得意な生徒でも混乱して手が止まることがあります。
解決方法は
いま解いている問題が
文字式なのか、方程式なのかを意識させることです。
文字式だったら分母をそろえる。
方程式だったらかけ算をして分母をはらう。
この基本動作を徹底的に意識させることです。