小学生のうちに身に付けておきたい能力として
勉強体力があります。
勉強に対する持久力とも言い換えられます。
中学・高校で学力がぐーんと伸びる生徒は
総じて勉強体力が優れている。
1時間しか勉強できない子と
2時間、3時間、平気で勉強できる子
競い合ったら、もちろん後者の勉強体力がある生徒に軍配が上がります。
中学受験を経験した子が
大学受験で強い理由は、この勉強体力にあると思っています。
小学生のうちに勉強体力を鍛えているから
大学受験でもその能力を思う存分発揮しているからだと思います。
とだか塾の小学生は
1回の授業で50分×2の勉強時間をしています。
時間が長いと思われていますが、
その意図は
勉強体力を付けさせるためです。
勉強も最後は体力勝負です。
目に見えない能力ですが、中学、高校に入ってから発揮する能力です。
小学生のうちから鍛えています。