子どもは、間違うということを肝に銘じること。
答え合わせで、答えが間違っていても、
顔色を変えてはいけない。
イラっとしてはいけない。
感情的になってはいけない。
これが守れないお母さんは
算数を教えないほうが良いと思いますよ。
なぜなら、子どもとバトルになるかです。
子どもが算数が嫌いになってしまうからです。
算数を教えているのに、算数嫌いになってしまうなんて
本末転倒ですよね。
とくに、算数が得意だったお母さんは要注意です。
算数が苦手な子の気持ちがわからないからです。
「こんなのもできないの!」
「なんでミスするの!」
そんな感情を抱いてしまうからです。
子どもに算数を教えるコツは
第三者として、
客観的になって教えましょう。
極端なことを言えば
自分の子どもを赤の他人と思って
冷静に、おだやかに教えましょう。
これができるお母さんは、算数好きのお子さんに育てられますよ。
まあ、なかなか難しいですが。