保護者がやりがちな
算数の教え方NG集
■保護者が自分の解き方にこだわる。
➡保護者が学んだときと解き方がちがったりします。
また、小学生は解くための道具が限られています。方程式を習っていませんよ。
小学生が習った「道具」の範囲で納得させる必要があります。
■子供が自分の説明で理解できないとイライラしてくる。
解説が早口になる。 テンポが速すぎる。
➡子供が理解できる範囲は限られています。パソコンで例えるならCPUの性能差といえます。
情報処理能力を超えた作業はフリーズするだけですよ。
■子供が計算間違えをすると「そこ間違っている」とすぐに指摘する。
➡まずは、丸付けをして、正解、不正解を選り分けましょう。
自分でミスをミスと認識しなければミスは直りません。
自分でミスの原因を理解しなければ同じミスを繰り返します。
どこまで合っているのか、どこで間違ったのかを丁寧に確認することが必要です。