期末テストの順位が徐々に判明してきました。
今回の期末テストでも、学年1位の生徒がでました。
塾の全体としては順位を上げる生徒が多いですね。
しかし、まだまだ、くすぶっている生徒もいるのが現実です。
そこで、定期テストで点数を取るために必要な計画について
あらためて書きます。
これを読んで、点数を上げてもらえるとうれしいです。
■ゴールから逆算して、行動リストを作る。
そして実行する。
学年順位を何番上げたいのか
点数を何点上げたいのか
そのためには、
どれだけの学習量が必要なのかを考える。
必要な勉強量を計測できたら、
つぎは、その勉強量を終わらせるには
何日かかるのかを明確化する。
これができれば、成績はぐんぐん伸びていきます。
参考までに
成績上位者は以下の計画で行動しています。
■テスト4週間前から学校のワークを開始する。
■テスト3週間前から勉強時間を増やす。
本格的に学校のワークを進める。
■テスト2週間前(テスト範囲が公表されるまで)には
既習範囲のワークを終わらせる。
■テスト10日前には確認テストを開始する。
■テスト5日前には入試レベルの問題に取り組む。
成績上位を取るのに必要なことはこれらの計画です。
ゴールを見通す視野です。
具体的に言うと、試験当日、机の前には、筆記用具と問題しかない状態。
問題を全問、解き切る戦闘能力を身に付けている状態
十分な勉強量を確保して、テストに臨めている状態
成績上位者は
テスト当日の自分をイメージしています。
勉強の計画を立てています。
そして
その理想に近づくために努力をしています。