定期テストを使って
数学で北辰偏差値70越えを目指す方法を紹介します。
学校のワークを解けました。
ワークレベルの確認テストもやりました。
そして、他の問題で類題演習もしました。
この3つができたらある程度、点数は取れます。
ほとんどの中学校90点以上取れますね。
基礎的な問題を出題する中学校でしたら、満点を狙えます。
しかし、その上を目指すお子さんには、ぜひやってほしいことがあります。
それは、公立高校の入試問題です。
入試問題は偏差値70越えの土台作りに欠かせないアイテムです。
定期テストの時点で、該当する単元を
入試問題を解くレベルまで引き上げるということです。
入試問題に挑戦するには
■単元のいろんな知識を整理した形で頭に入れていること
■いろんな解法のパターンを使いこなせていること
この2つを同時に満たさないと解けません。
つまり、入試問題は土台がしっかり身についているからこそ解ける問題なのです。
普段の定期テスト対策から
この入試問題に触れていくことで、応用力がつきます。
難しい問題を考え抜く思考の耐性が身に付きます。
その結果どんな難しい問題が出てきても、
貪欲に点数を取りに行けるようになります。
数学が得意になる子とは
極端な言い方かもしれませんが
諦めの悪い子です。
とことん問題に向き合う子です。
思考の耐性を身に付けた子です。
毎年、数学を指導していて感じることは
そういう子が北辰偏差値70を超えていきます。