資料の調べ方
平均値
中央値(メジアン)
最頻値(モード)
つい最近まで、データの単元は脇役でした。
学校の授業でも触れるか触れないか、そのような程度の扱いでした。
しかし、このちらばりと代表値の単元は
いま注目されているデータサイエンスにつながる単元です。
学習指導要綱でも、以前に比べて重要度が上がったことがわかります。
■データの活用(中1)
■標本調査とデータの活用(中3)
■データの分析(高1・数1)
■確率分布と統計的な推測(高2・数B)
小6の段階では、内容的に難しい単元ではありません。
しかし、似ている用語がでてきます。それらを整理して覚えてほしいです。
また、ドットプロット、度数分布表、柱状グラフなど
資料を正確に数える作業が要求されます。
計算だけではなく、手を動かすことも必要です。
集中して数えないと、数え間違いをしてしまいます。
その意味で集中力が試される単元でもあります。