小4
□分数の表し方
と
□等しい大きさの分数
具体的なイメージが大切な単元です。
抽象的な数字で説明をしても、ピンとこない生徒が多い単元でもあります。
学び始めの生徒に3分の1と6分の1、どちらが大きい数字かを尋ねると
6分の1と答える生徒が意外に多くいます。
頭の中に具体的なイメージが思い浮かばないことが原因です。
そういう子には、ピザを例にして説明を加えます。
ピザを3等分して、1つもらうのと
6等分して、1つもらうのって
どっちがお得?
どっちが欲しい?
と具体的にイメージさせて理解を促します。
子供は損得勘定には敏感ですよね。
具体的なイメージができれば
3分の1と等しい大きさの分数を答える問題(通分の基礎)も理解できます。
小5の分数の単元で躓く生徒は、小4の分数の単元をなんとなくやり過ごしています。
具体から抽象へ
これを身につけて分数を得意にして欲しいですね。
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