小学生のうちに身につけたい!
「勉強」のキホン
著者 国立拓治
基本ルール① 学校の授業をしっかり聞く
基本ルール② ノートを整える
基本ルール③ 正しく「覚える」
基本ルール④ 正しく「解く」
基本ルール⑤ 正しく「解き直す」
基本ルール⑥ わからなければ調べる
基本ルール⑦ 調べてもわからなければ質問する
目新しいことはありません。
至極、全うな基本ルールです。
が、しかし、この基本ルール、
身についているお子さんはどれだけいるでしょうか。
やはり、現場監督であるお母様が意識して、
丹念に、入念にお子さんの状況をチェックをして、
どうにかこうにか、身につくものだと思います。
逆にいうと、
この基本ルールを身につけたお子さんは
勉強の土台に関しては
ハイスペックに仕上がっているとも言えます。
印象に残った言葉をピックアップします。
「ノートをケチると成績が下がる」
「覚えるコツは“短く“ “早く“」
「覚えるは必要最小限にする」
「間違えた問題にチェックをつける」
「できないことをできるようにする作業が勉強」
「仕上がるまで1冊をやり込む」
この本に興味が湧いた方は一読をお勧めします。
勉強に関するノウハウが満載の本です。
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