小3
かけ算のきまりの単元は
意外と重要です。
■かけられる数が1増えると答えはかけられる数だけ大きくなる。
例)6×3=6×2+6
■かけられる数を分けて計算しても答えは同じになる
例)7×6=3×6+4×6
これらの公理(事実)は小4以降の「計算のきまり」の土台になるからです。
「計算のきまり」が使いこなせる生徒は
計算ミスが少ないです。
また、計算スピードも早いです。
一見、何気ない単元のように見えますが、
実は、奥が深い単元です。