中学受験の算数の文章問題は
解答のみを記入する形式が主流です。
ですから,評価の対象は
解答できたかどうか,それだけが点数として評価されます。
したがって
試験中に一生懸命に悩んだ時間は
点数として評価されません。
もちろん、日頃の勉強では頭に汗をかいて、
没頭するくらい問題文と格闘してほしいです。
それが思考力を磨いて行きます。
しかし、いざ試験になったら、
考えてわかる問題と
わからない問題をより分ける必要があります。
そして、糸口が見つからない問題は固執せずに、
一旦飛ばして解き進めましょう。
考えすぎて、解ける問題まで手が回らなかったら、勿体無いですからね。
文章問題を解く上での糸口が思いつかない場合の対処法
1、文章をゆっくり目で追う。
2、文章にスラッシュを入れて細かく区切る。
3、その後に
■条件の読み飛ばし、読み間違いはないか
■条件を全て使い切ったか
を検証してみよう。
解法の糸口が見つかる可能性が高いです。
それでも見つからない場合は、その問題は一旦飛ばしましょう。
参考になれば幸いです。
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