北辰テストや高校入試の最近の傾向としては
◼表現力を問う問題
◼思考力を問う問題
この2つの能力を問う問題の出題数が増えてきています。
そして、これらの問題は総じて、6点、7点と配点が高いことも特徴です。
全く白紙の状態ですと、その7点をみすみす失うことになります。
非常にもったいないですよね。
完答をいきなり狙うのではなく、
点数は半分でいいので、部分点を狙いに行きましょう。
【苦手な生徒のための克服方法】
思考力、表現力を磨くには、問題に多く当たることも大切ですが、
まずは、模範解答の流れを【理解】しよう。
理解をしたら、丁寧に、硬筆の練習と同じ感覚で模範解答を書き写そう。
2度、3度と書き写すトレーニングをしたら、
模範解答を見ずに、書けるかどうかを試してみよう。
このようにして、解ける問題、書ける問題を増やしていこう。
数学は経験値を増やすことで、未知の問題にも対処できるようになります。