倍数と約数の単元で差がつくの 例えば教科書(東京書籍)p106の3番の問題 たて6cm、横8cmの長方形をしきつめる問題。 これなどは、思考力を必要とする良問です。 完成した正方形をイメージできるかどうか、 そこがポイントになります。 まずは、手を動かして、完成した正方形を紙に書いてほしい。...
文章問題、苦手な子は多いですね。 文章問題、嫌いな子も多いですね。 このような生徒を指導する際に気を付けていることは 心理的な「ハードルを下げる」ことです。 ◇問題文を音読させる。 その際に、句点、読点で区切る。 読んだところまでの内容が理解できたかを質問、確認をする。 理解できていなければ、解説を加える。...
算数がぐんぐん伸びる子の特徴は 1,素直であること 2,明るく挨拶ができること 地頭がよいとか 計算が速いとか そんなことは、ほとんど関係ないですね。 人として当たり前のことが 普通にできることが大切です。 素直な子は、目を見て解説を聞きます。 だから、吸収率が高い。理解力が高い。 明るく挨拶をできる子は...
算数がわかってくると自信が湧いてくる。 そのような小学生が今年もいます。 入塾当初は、算数に対して苦手意識が強く オドオドしていて、自信がない様子でした。 塾に入ってくるときのあいさつも どこか元気がないような感じ。 でも、この生徒、 素直なんです。 きちんと説明を聞くんです。 わからない問題をスルーせず、質問に来るんです。...
算数が苦手にしている子は 問題を解くことを嫌がります。 なぜ嫌がるのかというと 間違えるのが嫌だから。 間違えると、自分を否定されたように感じるからです。 この症状が出てきたら、まずやるべきことは 間違えても大丈夫 という安心感を与えることです。 間違えても、あなたの人格を否定しているわけではないよ というメッセージを送り続けることです。...
中学で数学が伸びる生徒の特長は 間違えを恐れない生徒です。 逆に、中学で数学が伸び悩む生徒の特長は 間違えることを極度に嫌う生徒です。 確かに 間違えることを嫌う生徒 =見直しがしっかりできて失点が少ない生徒 という面はあります。 しかし、間違えを極度に嫌う生徒は 難問が目の前に出された際に 「自分には無理」と思っていて 難問にチャレンジする前に...
分数の倍の単元も難しい単元ですね。 苦手にする生徒も多くいます。 苦手にしてしまう原因は以下の3つ 1,そもそも文章問題があまり得意でない。 文章問題にアレルギーがある。 2、小5の割合の単元を忘れている。または理解が不十分な状態。 3、文章を読み取って線分図に書き表すことができていない。...
小学生のうちに身に付けておきたい能力として 勉強体力があります。 勉強に対する持久力とも言い換えられます。 中学・高校で学力がぐーんと伸びる生徒は 総じて勉強体力が優れている。 1時間しか勉強できない子と 2時間、3時間、平気で勉強できる子 競い合ったら、もちろん後者の勉強体力がある生徒に軍配が上がります。 中学受験を経験した子が...
分数の文章問題を苦手にしている子の傾向 ■問題文を分析していない子 ■内容を理解していない子。 ■数字をかけ算もしくはわり算に当てはめているだけの子。 対策 ■問題文を指導者が一緒に読む。 ■問題文を生徒と一緒に分析する。 ■かけ算を使うのか、わり算を使うのかを考えさせる。 ■上記の訓練を繰り返す。...
子どもは、間違うということを肝に銘じること。 答え合わせで、答えが間違っていても、 顔色を変えてはいけない。 イラっとしてはいけない。 感情的になってはいけない。 これが守れないお母さんは 算数を教えないほうが良いと思いますよ。 なぜなら、子どもとバトルになるかです。 子どもが算数が嫌いになってしまうからです。...