中学への算数を使うメリット 中学への算数の問題は直近の過去問です。 だから、最近の入試傾向にぴったりです。 そして、 新鮮で個性的な問題に触れられます。 塾の教材は、誰にでも合うように、 個性の部分を削ぎ落として一般化しています。 もちろん、始めて習う時には、余分なものを削ぎ落としてありますから、 学びやすいと思います。...
△解ける(と思う)問題の取り扱いについて △印の問題を正解に近づけていく勉強が 得点力を伸ばすことになります。 △印の問題を取り切れるようになれば 概ね、ボーダーラインを超えてきます。 その意味で△印の攻略が合格に直結します。 ×印の取り扱いについて 見直し、解き直しをすることは当然です。 が、しかし すぐに得点につながるとは思わないこと。...
過去問を解く際の注意点 解く前の下準備として○△×を付ける。 基準は以下の通り ○ 解ける(と思う)確率(80%以上) △解ける(と思う)確率(50%以上) ×解けそうもない ○△×をつける意味 ○印の問題は確実に得点したいですね。 しかし、途中計算ミスや、問題文の中の条件の読み飛ばし等で失点することもしばしばあります。 あらかじめ○印をつける意味は...
中学受験、やる?やらない? 最近、中学受験をするべきかどうか 迷われて、ご相談にお見えになる方が増えて来ました。 現状を踏まえて、私の考えを書きます。 選択肢の一つとして、中学受験の世界を知っておくことが重要です。 知った上で、中学受験をするか、しないかを決めていただきたいと思います。 ■ 第3次中学受験ブーム継続中...
理解できていない問題を詰め込もうとする原因 ◾️宿題に追われて余裕がない状況 ◾️次のテストまで時間がない状況 無理矢理詰め込むことの弊害 ◾️今だけ、解ければ良いと字面の丸暗記に走る。 ◾️勉強が頭を使わない作業になる。 ◾️問題が理解できた、解けたという達成感がない。 ◾️勉強に対すモチベーションが低下する。...
中学受験で最も大事なことは、 「なぜ中学受験をするか?」という動機の部分です。 中学受験の勉強は長期戦になります。 その中で親御さんは 小学生の我が子を叱咤激励して精神面を支えたり 勉強の管理やスケジュールの管理をして行動面を支えなければなりません。 中学受験は親と子の二人三脚です。 このような長く、厳しい受験期間を乗り切るためには...
中学受験合格への最短距離コースは 志望校の過去問の研究です。 傾向を掴んで、対策を立てることです。 高校受験や大学受験では 過去問研究は常識ですよね。 中学受験でも同じです。 無駄な勉強をしないために、 最短距離で合格ラインを越えるために、 過去問の研究は必須です。 過去問は算数で合格点を取るための羅針盤です。...
中学受験、大手塾では膨大な量の宿題が出されます。 特に算数は、計算問題、一行問題、補強プリント等、 大量の宿題が出されます。 量をこなすことで 解法を理解させ、定着させる狙いがあるのだと思います。 確かに その方法は処理能力が優れている子には最適です。 グングン成績を伸ばします。 しかし、 処理能力の発達段階には個人差があります。...
中学受験の算数の文章問題は 解答のみを記入する形式が主流です。 ですから,評価の対象は 解答できたかどうか,それだけが点数として評価されます。 したがって 試験中に一生懸命に悩んだ時間は 点数として評価されません。 もちろん、日頃の勉強では頭に汗をかいて、 没頭するくらい問題文と格闘してほしいです。 それが思考力を磨いて行きます。...
一行問題を制すれば、点数が安定します。 点数が安定すれば、安心して応用系、思考力系の問題に取り組めます。 では、一行問題を制するために有益な勉強方法とは? ■シャッフルした問題を解く。 ■間違えた問題を集中的に繰り返す。 ■解き方を瞬時に言えるまで解く。 ■解く時間を意識する。 中学受験で大切なことは 解ける問題を増やすことです。...